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バリトンからテノールへ転向した歌手のブログ。
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敬愛する音楽家シリーズ、第二回は

指揮者のアルトゥーロ・トスカニーニ( 1867 - 1957)です。

イタリアのパルマという町で生まれています。

パルマといえばパルミジャーノ・レッジャーノというチーズや

パルマの生ハム、サッカーの中田選手がいた町としても有名ですが

オペラのお客さんがものすごく厳しいことでも有名です。

パルマの劇場で「Bravo!」がでれば本当の一流とか。


その町で生まれ育ったからか・・・

トスカニーニもものすごく厳しいことで有名です。

リハーサルでオーケストラが気に入らない演奏をすると

楽譜が飛ぶは、時計が飛ぶは・・・

でも、その楽譜や時計はちゃんと指揮台に戻ってくる

そんな愛される人でもありました。


俺がトスカニーニを初めて聴いたのは

ブラームスの交響曲第1番の演奏でした。

淀みないテンポ、歌に溢れる音楽

そして、湧き上がる情熱に一気に惹きこまれました。


トスカニーニのレパートリーは恐ろしいほど広く

バロック、古典から、当時の現代曲までのオペラから管弦楽曲、交響曲まで・・・

荒川静香さんで話題になったプッチーニのオペラ「トゥーランドット」も

トスカニーニが初演しています。


さらに、それを全て暗譜(楽譜を見ない)で演奏していました。

覚えていた曲は700曲を超えるとも言われています・・・

ちなみに暗譜指揮を始めたのはトスカニーニだと言われており

その理由は、彼が極度の近視だったため

譜面台においていても楽譜が見えなかったからだとか・・・


色々な伝説もあり、兎に角話題の尽きない人ですが

またまたyoutubeで演奏をお聴きください。

ヴェルディのオペラ「運命の力」より序曲です。

イタリア人らしい情熱と歌

トスカニーニの音楽に対する真摯な厳しさ

そしてやさしさを御堪能くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=9JQvyg3kJ54

ちなみにこのブログのトップページの鬼の形相は

トスカニーニのものです・・・

toscanini
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今日は皆賀園の新歓パーティーでミニコンサートをしてきました。

プログラムは

オンブラ・マイ・フ
もう飛ぶまいぞこの蝶々
川の流れのように
闘牛士の歌
千の風になって
手のひらを太陽に

と、ピアニストの福政歩さんにドビュッシーのアラベスクを弾いてもらいました。

皆さん喜んでくださって

闘牛士の歌では手拍子も☆

最後は手のひらを太陽にをみんなで歌って

とても楽しいコンサートになりました。

帰りに皆さんが作られているクッキーをいただきました。

とても美味しかったです(^ ^)

今日はいい一日でした。

今日は伸びたい放題に伸びた髪を切りにいきました。

行ったら美容師さんに「ロンゲになってる!」

って言われるくらい伸びてました・・・

あ~さっぱりした(^ ^)

頭が軽くなりました!

叩いてみると文明開化の音がします。



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