バリトンからテノールへ転向した歌手のブログ。
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無題
お疲れ様でした。
!!!!! メイク、怖いよ!!!!! 妙な色の、ねばねばしたお薬をゆっくり混ぜてそう…
ようこ☆さんへ
でしょ☆
むっちゃ効くお薬ですよ(^ ^) 特別で天然のお薬ですから。
とても面白かったです!
ジャンニ・スキッキ、前から心待ちにしてました。
とっても楽しかったです、演じてる皆さんも楽しそう~でした♪ 「50円~」のところでお隣の席の清楚で綺麗なお嬢さんが「あっはっ!!」と笑い声を上げられたので、こちらも笑いのスイッチがONになって お腹をひくひくさせながらずっと笑い続けました。実話で、しかもブォーゾ家はダンテの奥さんの実家だったとか! 飯島さんのお医者さん役、よくなり切ってらっしゃったのには流石~でした☆ ちょっと気になる疑問なんですけど、ラウレッタはこういうときに結婚のお許しのおねだりをするのには必然性があるのでしょうか?
キャンドルさんへ
ご来場ありがとうございました!
楽しんでいただけたようで何よりです☆ さて、よくご存知ですね~ 実話なんだそうです! そしてご質問の件ですが、 ラウレッタとリヌッチョの結婚はジャンニ・スキッキ が貧乏な田舎者だということで反対されています。 物語では、ブォーゾが亡くなって期待されていた遺産も噂通り寄付されるということが分かり、 そこへこの状況を何とかするためにジャンニが呼ばれます。 親戚は、ラウレッタたちを見て 遺産もなくなったのに、さらに持参金のない娘と結婚するなんて論外! と言います。 ジャンニもそんな金のことばかり言うような家には 娘を嫁がせたくないので、結婚には反対します。 ここでラウレッタはおねだりするわけですが・・・ このおねだりは、ただ結婚させてというおねだりというよりは 怒らないで遺産問題を何とかして、それで私たちを結婚させて という意味合いのおねだりだと思います。 前半で親戚が、遺産ががっぽり入るんなら どんな女と結婚してもいいよと言っていますから ラウレッタはそれを全部分かっておねだりしているわけです。 あの綺麗なメロディーと川に身投げしちゃうわなんていう 歌詞のおかげで、ものすごく清純な女性に見えますが 実は父親がどんな言葉に弱いかちゃんと知っている すごく賢い女性、したたかな女性、 もしくは、これをしたたかなことと分かっていながらも そう歌ってしまうほどリヌッチョを愛している 肝のすわった女性 とも言えるかもしれません。 ここからは役の解釈になっていくと思いますので 色んな考え方があると思いますが・・・ このアリアを歌う必然というのは 突拍子もないところからの結婚のおねだりではなく 遺産問題を何とかしてあげてというお願いにあり それが二人の幸せにつながるというところにあるのではないかと思います。 答えになりましたでしょうか・・・?
無題
とてもご丁寧に分かりやすく解説してくださって、ありがとうございます
>さて、よくご存知ですね~ 前ふりで解説してくださったので~・・ダンテの神曲3部作の地獄編に一部書かれてるとか! 一か八かの大芝居を打てるようなジャンニ、その娘ならしたたかかも知れませんねぇ。 あのアリアは遺産を狙う親戚の期待を一身に受けた、そして結婚の許しも請う絶対欠かせないアリアだったのですねぇ。 しかし、お医者さんや公証人はホントに気が付かなかったのでしょうか と突っ込みたくなります・・ こうして上演されるということは、後にバレてしまったのでしょうね。お気の毒・・・ 9月には椿姫を拝見させていただく予定です。 お稽古ガンバッテくださぃ、、(別にストーカーではありませんので 笑)
キャンドルさんへ
お医者さんや公証人もぐるだったりして
椿姫も良い舞台になるよう頑張ります(^ ^) いつもありがとうございます☆ |
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