バリトンからテノールへ転向した歌手のブログ。
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昨日、暇だったのでひっさしぶりにDVDを借りに行きました。
フタバ図書に借りに行ったんですが 旧作1本250円、でも4本借りると 1本が100円に! 物の値段ってなんだ!? と思いながら4本借りました(笑) まず見たのは「今宵、フィッツジェラルド劇場で」。 有名な映画ではないと思いますが ロバート・アルトマンという監督の遺作となった映画です。 実在する公開生放送のラジオ番組を題材にして 30年続いた番組が劇場の売却に伴って 今日最終回を迎えるという日のお話です。 司会者や出演者、スタッフも年を取った一昔前の舞台人という感じで その楽屋での他愛もない会話などが すごく自然に描かれています。 楽屋ってこういう感じだよな~っていう感じです。 嘘か本当か分からないようなことを 喋り続けていて、でもその中に現実や悲哀が含まれている。 ストーリーはほとんど起伏も無く たんたんと進んでいきます。 アルトマン監督の遺作になったということですが きっとこういう世界が見えていた感じていたんだろうなぁと 見終えた後、しみじみとした感動があります。 万人にはウケないと思いますが とてもいい映画でした(^ ^) PR |
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