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							バリトンからテノールへ転向した歌手のブログ。						 × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。  敬愛する音楽家シリーズでは 既に亡くなった音楽家を紹介していますが 今日は現代に活躍する お気に入りの演奏家。 第1回はチェリストのソニア・ヴィーダー=アサートン。 先日のチャペル・コンサートで演奏された ラヴェルのヴァイオリンとチェロのためのソナタの 音源を探していて たまたま出会ったチェリストです。 それまではちっとも知りませんでした。 まずは演奏を。 シューベルト「連祷」 http://www.youtube.com/watch?v=JWbnELwfwBk やさしくて温かい そして、どこか物悲しい音色に 惹かれました。 最近では珍しい 音に個性のある演奏家だと思います。 ではもう一曲。 「jewish prayer」とモンテヴェルディの「Duo Scraphim」 初めて聴いた曲ですが すごくいい曲です。 http://www.youtube.com/watch?v=suAwiZ0y4Pk PR   
								無題							 
								パソコンのスピーカーが全く音楽向きじゃないので何ともいえませんが、確かに個性的な音をしていそうな方ですね。ラヴェルにシューベルト、モンテヴェルディとは、レパートリーも幅広いかんじですね。							 
								WILLさんへ							 
								調べてみるとたくさんCDを出してるんですよ!
 レパートリーはかなり広くてマイナーな曲もたくさん弾いてます。 是非聴いてみて下さい(^ ^) 
								音に個性がある?!							 
								多くのクラシック奏者の「創る音」の中、個性を殺して「良かれ」とする楽譜に忠実なるをクラシックと考えている勘違い、はたまた基本も出来ていないのに奇を衒う見掛け倒しの演奏家など、鼻に着いて堪りません。
 ご紹介の演奏家の奏でるチェロのサウンド、是非聞いてみたくなりました。 
								トーマスさんへ							 
								確かネイガウス(名ピアニストのリヒテルやギレリスのお師匠さん)だったと思いますが、
 いみじくも「個性万歳。個性主義を排除しろ!」と、仰ったようです。 誰が言ったかはともかく・・・ トーマスさんが仰りたいことはこういうことですよね? 「個性」などと言うと哲学の袋小路に迷い込みそうですが、 俺はその人が語ることがらを持っているかどうかが大事だと思っています。 語りたいことを持っている人の音からは、その人の声が聞こえてきます。 それが個性のある音だと思います。 声を出している歌手でも、その演奏からその人の声が聞こえるかどうかは、また別問題。 言うは易し・・・ 
								いかにも!							 
								基本なくして「個性」は出せず!
 ですよね、、、。 よく理解できます。 これ、今の日本の基礎(初等)教育にも通じていることか!と、思います。 
								トーマスさんへ							 
								基礎がなければ自由になれませんからね。
 足場の悪いところでジャンプするようなものです。 そして、基礎を固めるのが一番時間がかかります・・・   | 
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