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バリトンからテノールへ転向した歌手のブログ。
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今回の京都旅行での一番の思い出です(^ ^)


嵐山観光の日、苔の綺麗な祇王寺を目指していると

その50mほど手前に檀林寺というお寺がありました。


門のところには曼荼羅などの寺の主要な所蔵品などがリストアップしてあり

僕はへぇと思いながらスルーしようとしていたら

相方がするするっと引きずりこまれるように入っていってしまい

まあいいかとついて行きました。


僕たちの前にも二人組みの女性が入ったところで

入り口ではおばさんが、この寺にはこれこれこんなすごいものがあって

屋根の上の鶴の彫刻は京都御所の方を向いております~

と説明していました。

拝観料を払うと僕たちにも手早く同じ説明をして

そのおばさんは急いで寺の方へ駆けて行き

説明お願いしま~す!

と中の方を呼んでくださいました(^ ^)

お寺はそんなに広くはなく

まあまあのお庭があり

すぐ目の前に本堂らしき建物ががありました。

その建物が漆喰で塗られたような

えらく新しい建物で

ん?

と、少しいぶかしく思いましたが

深くは考えず

ここは説明までしてくれるのか、いいところだなぁ

なんて思いながら進んでいきますと

よぼよぼのおじいさんが出てこられました。


寺に入ると目の前にいくつか像があり

おじいさんがこちらは平安時代に檀林皇后が建てられた

日本で初めての禅寺でこの菩薩像は檀林皇后をかたどっております。

合掌~

お隣は弘法大師さまの像で

この寺は禅宗と真言宗が一緒に祭られている珍しいお寺となっています。

合掌~

さ、どうぞお参りください。

と、説明してくださいました。

違う宗派が一緒になんて事があるんだなぁ

なんて思いながら

目の前に賽銭箱があり隣におじいさんがいるので

何か賽銭強要されてるみたい(笑)

とも思いつつお参りしました。

ちなみにお賽銭を入れると

オーダーはいりましたー

みたいな感じでおじいさんが景気良くおリンをチンチ~ンと鳴らしてくれます(笑)


そして、左に進むと宝物庫みたいなものがあり

入ってすぐに夢違観世音菩薩像というのがありました。

この菩薩像はショーケースのようなものにも入っておらず

触ろうと思わなくても触れるくらい身近なところに置いてあります。


ここではおじいさんは菩薩様の前にひざまずくと菩薩様と目が合います

どうぞひざまずいてお参りくださいと説明してくださいました。

言われるがままにみんなひざまずきました。


宝物庫は15畳くらいの大きくはない部屋で所狭しと色んなものがおいてありました。

この寺のウリらしい曼荼羅をはじめ

覚えている限り書き出すと

各種不動明王像(中にはこけているものあり)

備前焼の壷など各種焼き物

中国の掛け軸

平安時代の人形

飛鳥時代の壁画!?

はにわ!

雪舟、円山応挙、渡辺崋山

西郷隆盛、山県有朋の掛け軸など

とにかく雑多なものが全てガラスケースの中に入らず

手に取って見られる近さで置いてあります。


これ本物・・・!?


かなり保存が雑です・・・

これだけ沢山のものが置いてあるのに

それまで丁寧に説明していたおじいさんはこれらの宝物には

ノータッチで去って行きました。


テイストが分からんし何じゃここ!?

骨董品屋!?


と思って帰ろうとすると先に出ようとしていた

二人組みが入り口近くでおじいさんに捕まっていました。

よく見ると今度はお守りの説明を受けています。

他のところのお守りは一年でご利益がなくなるが

ここのものは一生物です。

さ、お選びください。

と、もう買うことは決定でどれにしますか?

という話の持って行き方をしています。

もう怪しすぎます

おじいさんのプレッシャーに負けた二人組みは選んでいましたが

僕たちはありがとうございました~と逃げ去りました。


寺を出ると何じゃありゃ~と大笑いです


すぐさま文明の利器で調べましたら

檀林寺は平安時代に天竜寺の辺り一体を寺院とするような

かなり大きなお寺だったそうですが

10世紀前半に焼失

現在のものは昭和39年に檀林寺門跡として再建されたものでした。


10世紀に焼失ということは何故、雪舟、応挙、崋山の掛け軸!?

西郷隆盛!?

はにわ!?

考えれば考えるほどおかしすぎます(笑)


調べてみるとどうも骨董屋が再建した観光寺ということらしいですが

京都市の檀林寺を紹介する文章などもあり

観光都市京都の恐ろしさを感じました。


何にしてもこの檀林寺。

是非一度拝観されることをお勧めします(笑)


拝観料は400円。

お賽銭はお心しだい。


僕は檀林寺の回し者じゃありませんがね(笑)


ちなみに檀林寺を検索していただくと怪しく思われた方が

沢山文章を書いてらっしゃいますので

是非ご検索ください(^ ^)


檀林寺・・・

強烈な思い出を残してくれました(笑)
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