バリトンからテノールへ転向した歌手のブログ。
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今日も暑いですね・・・
昨日の続きです 何のことか分からない方は昨日の記事からご覧ください(^ ^) 昨日はロベスピエールの恐怖政治まで行きましたね。 この恐怖政治の時代に、処刑されたり牢獄で命を落とした人は 4万人いると言われています。 処刑された人たちは、貴族や高級の聖職者、反革命家、違法な商人など いずれも自由と平等を目指す革命にいてはいけない人たちでした。 つまり、この革命を成し遂げるために 死の恐怖で人々を沈黙させていたのです。 このロベスピエールの恐怖政治も1794年7月27日に この血にまみれた超革命的政府に反感を持つ人たちによる クーデターで崩壊し、翌日ロベスピエール自身も処刑され これにより事実上革命は終了しました。 カルメル会修道女たちが処刑されたのは 1794年7月17日ですので 恐怖政治の終わる10日前のことでした。 以上が大まかな時代背景です。 このオペラの最大の特徴は今説明したように 実際にあった出来事を題材にしていることだと思います。 そう思って観ると感じ方もかなり変わってくると思います。 では、明日からはオペラのあらすじに入りましょう(^ ^) 今日は今からオーケストラが入っての音楽稽古です。 楽しみです オペラ是非お越しくださいね☆ お問い合わせはiago_iijima@yahoo.co.jp までお気軽に(^ ^) カルメル会修道女の対話 全3幕/フランス語上演/字幕付 台本:ジョルジュ・ベルナノス 作曲:フランシス・プーランク 日時: 平成22年(2010年) 8月28日(土)18時開演 8月29日(日)14時開演 会場:アステールプラザ大ホール 入場料: S席 8,000円 A席 6,000円 B席 4,000円 C席 2,000円 指 揮 佐藤正浩 演 出 岩田達宗 管弦楽 広島交響楽団 PR |
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